[タイトル] フランクザッカパーティ「EVERYTHING IS HEALING NICELY #2」

[年 月 日 ] 2001年12月08日(土)

[会 場 名 ] 渋谷アップリンク

 

[コメント]

12月8日、渋谷のアップリンクでの、フランクザッカパーティ「EVERYTHING IS HEALING NICELY #2」を、ちょこっとのぞいてまいりました。
PM3時から始まっていたはずなんですが、わたしがアップリンクに到着したのはPM7時半ぐらい。入り口で手にスタンプを押してもらい(それを見せると出入り自由(笑))会場に入りました。
ZOMBO氏やMA*TO氏による演奏がでろんでろんと繰り広げられている最中でした。どういうことをやっているのかぜんぜん把握していない友人を連れていったのですが、10分ぐらい経ってから「あれ、もう演奏始まってたの? まだ音あわせしてるのかと思っていた」だなどと失礼きわまりない発言をしておりました。(爆)
ステージ(というより、演奏している人たちがいる一角)に向かって右側のソファに美潮さんと大川さんが座っていて、その後ろあたりを板倉さんがうろうろしたりしてました。で、ときどき美潮さんがその場でタンバリンを振ったりとか。
しばらくすると、美潮さんがステージ(?)に移動して、いきなり書道パフォーマンス。次々と文字を書いて、後ろの壁に貼ってました。わたしが確認した限りでは、次のような文字が書かれていました。「天上」「胸開く」「潤せ」「ど級」「天然作曲」「オマル師」(←これを書いて、いきなり張り出したときには思わず吹き出してしまった)「頂きました」「まこふ福の種」「匂ひと音ぶし」。
その後、美潮さんはエコーチェンバーを使ったパフォーマンス。と言っても、他の人の演奏やDJに合わせて、囁くようにマイクに向かって声を出している感じでした。ZOMBO氏が、キリングタイムの「ブンガワンソロ」とかを回すのに合わせて小さな声で歌ったり、その後「福の種」なんかもいきなり回したりして、一緒に歌ったりしてましたけど、あんまりちゃんと聞こえませんでした。あくまでも、全体の一部として楽しみながらエコーチェンバーで遊んでたみたいですね。(笑) 「福の種」の最後のところでは、大川さんがザル(?)に紙吹雪(?)を用意して、花坂爺さんのように撒いてました。
その後、美潮さんはステージ(?)から離れて、大川さんがベースを取り出して、若林さんやMA*TOさんなどパーカッション勢と一緒に演奏してました。演奏の切れ目もなく、ダウナーでアシッドでアンビエントでアモンデュール(意味不明)な演奏が続き、わたしはそれ観ながらヤキソバや春巻き食いながらでろでろとしておりました。なかなか、気持ちのいいパーティーでしたね。
9時半ぐらいに、美潮さんと大川さんが荷物をまとめて帰ったようで、わたしも他の用事があったのでその後帰りました。今日も23時まで、あのノリで続いているんでしょうね。んー、ちょっと行きたかったかな?
なんだか、パーティーの雰囲気に影響されてか、でろんでろんなレポートになってしまいましたが、ご勘弁を。しかし、美潮さんの書いた「オマル師」、はがしてもらってきちゃえばよかった。(笑)<うそ

(情報提供:美潮ML[mishio:0731]みやぐちさん)


「天上」は大川さん、
「オマル師」はホアチョの作品でした。

(情報提供:美潮ML[mishio:0733]美潮さん)